history日誌

へっぽこ歴史好き男子が、日本史、世界史を中心にいろいろ語ります。コミュ障かつメンタル強くないので、お手柔らかにお願いいたします。一応歴史検定二級持ってます(日本史)

カテゴリ: 日本の伝承・伝説

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三重県にある伊勢神宮。一生に一度はお参りに行きたいですね。僕は3回すでに訪れ、去年も行きました。素晴らしいところですね。しかし、伊勢神宮に行く前にお参りに行くといいよってところがあるんですね。それが三重県の二見浦にある二見興玉神社ふたみおきたまじんじゃ。猿田彦大神と宇迦御魂うかのみたま大神を祭神としております。

猿田彦ってどんな神様かというと。

  • 道開きの神様

  • 日本神話における天孫降臨の際に、天照大神あまてらすおおかみの命を受けた瓊杵尊にぎのみことを高千穂へと導いた

  • 学業や仕事をいい方向へと導くご利益があり



一方の宇迦御魂はというと、

  • 日本神話に登場する女神

  • 生命の根源を司る「いのち」の根の神。五穀豊穣のご利益

  • お稲荷さんのご祭神でもある





この神社は海に面しており、その海には有名な夫婦岩があります。それは大きな岩と小さな岩を縄で結ばれております。この夫婦岩よりさらに沖合の約700メートルの海中に猿田彦大神縁の興玉神石おきたましんせきが沈んでいるのですね。.興玉神石は猿田彦の化身ともいわれております。夫婦岩はいわばその神石をおまつりするための鳥居のような役割を果たしているようです。夫婦岩は夫婦がよりそってみえることから、夫婦円満のご利益があるといわれております。僕も実際に見てきて、その神秘的な光景に驚きました。僕が訪れたのは早朝。本当は夕方に行ったほうがもっときれいだそうです。

あと、二見興玉神社といえばカエルの石像も有名です。なんで、カエル?

猿田彦大神の神使はカエルだそうです。お稲荷さんの神使がキツネとおんなじでしょうね。 また、無事にかえる、貸したものがかえる、お金がかえる、という意味あいもかねてカエルが、この神社にあるのでしょうね。





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神隠しってご存じですか。現在ではきかなくなりましたが、大昔はよくあったのですね。人間が突如、姿を消してしまうのです。だいたい消えるのは子供が多かったようです。人間が突然消えるなんて気持ちの悪い話ですよね。 SFとかだと、神隠しとは、人間が四次元の世界に入ったしまった現象だという話になりますが、僕は神隠しはそうしたオカルトまがいな話ではないと思います。

神隠しの原因として考えられるのは、おそらく事故が一番多いんじゃないかと思います。昔は街灯もなかったし、道も舗装されておらず、特に夜出歩くのは本当に危険だったと思います。今みたいに捜索隊もいないし。あとは迷子だったり、誘拐事件だったり、はたまた自殺だったり。下手すりゃ殺人事件の可能性だってある。

漫画の話なのですが、『探偵学園Q』という漫画に、『神隠し村殺人事件』という話があって、ある村で村人たちが申し合わせたように人を殺してしまうのですね。僕もフィクションとはわかっていても、もしかしたら、神隠しの話も今でいう殺人事件もまじっていたんじゃないかって思いましたもん。

【極!合本シリーズ】 探偵学園Q1巻
さとうふみや
フロンティアNEXT
2019-08-05





それとネットで調べて分かったのですが、神隠しに逢いやすい人は、知的障害の子供と妊娠・出産などで精神的に不安定な女性が多かったといいます。精神的に不安定な女性は蒸発か、自殺かそんなところかなと思います。で、知的障害の子供が多かったといいますが、これはあまり言いたくないのですが、殺されたのではないかと。

昔の農村はよくも悪くも共同社会。村人たちが助け合ったといえば聞こえはいいですが、逆に村の秩序を乱したとか、その村の実力者の逆鱗に触れた人物がひどい目にあうのです。村八分という言葉がありますが、村八分とは村民全体が申し合わせて、その家と絶交することです。 「はちぶ」については、火事に逢った時と葬式ぐらいは村人たちは協力してやるが、あとは無視という、一種のイジメです。

そして発達障害を持った子供を養う余裕がないという理由で、村人もしくは親が殺してしまう。まして生活保護はもとより児童福祉法も発達障害保護法もなかった時代でしたからね。子供が突然失踪してしまったら、いまだったらワイドショーものの大騒ぎになりますが、江戸ないし明治の昔なら、あの子は神隠しに逢ったのだなでおしまい。

まして昔は、障碍者は仏罰、つまり前世の悪行の報いを受けたものとみなされ、社会から疎外されていたといいますからね。そういった障碍者を見世物として金をとる施設、いわゆる見世物小屋なんてあったくらいですから。障碍者は現在以上に差別されていたのです。

そんな残酷な風習が昔の日本の農村であったのではなかって僕は考えております。

ちなみに人間が失踪した事件は、日本のみならず世界のあちこちで起こっていたのです。たとえば、ハーメルンの笛吹き男のお話。あれは童話ではなく、本当にあった失踪事件なのですね。1284年6月26日に生じたと推定される集団失踪事件なのです。ハーメルンの町に訪れた一人の男が130人もの子供たちを連れてどこかへ消えていったと。あと、1939年、中国で兵士たち3000人がいっぺんに姿を消した失踪事件。この中国兵失踪事件を僕は『ドラえもん のび太の日本誕生』で知りました。当時、子供だった僕は本当かなって思っていたのですが、ネットで調べたら本当にあった事件で僕も驚きましたね。そんなことがあるんだって。ハーメルンのお話と中国兵失踪事件につきましては、また別の機会にお話ししようかなと。




ヤマタノオロチは8つの首があり、胴体が火のように赤く、八つの尾を持つヘビのバケモノだと言います。漢字でかくと八岐大蛇ヤマタノオロチです。でも、首が8つなら、又が7つですよね。だったら、ヤマタノオロチではなくナナマタノオロチというべきですwちなみに、これは「ドラえもん」に出てきたギャグです。八岐大蛇の「八岐」とは、8つに別れたという意味だそうです。


古事記コジキ」によると、毎年のようにやってきて娘を食べてしまうと言います。それで、スサノオがヤマタノオロチに立ち向かったのですね。まず、ヤマタノオロチを酒で酔わせて眠らせて、そのすきにやっつけてしまうというもの。スサノオがヤマタノオロチを切ったら、ヤマタノオロチの体の中から、草薙クサナギの剣が出てきたと言います。その剣は天叢雲剣アマノムラクモノツルギとも言います。この剣は三種の神器の一つとなっております。

それにしても、こんな化け物が本当にいたのでしょうか。恐竜キョウリュウの生き残り?もし、そうだったらロマンがありますね。恐竜は人類が登場するずっと前に滅亡したと言いますが、西洋にもドラゴンの伝説が残されていますし、ネス湖のネッシーの目撃例があります。それに恐竜は実は絶滅しておらず、鳥に進化したとも言われており、進化に取り残されたものが生き残っていた???

出雲イズモ須佐神社スサジンジャにヤマタノオロチの首の骨があるそうです。テレビで骨を見たのですが、その骨は体の一部で、かなり大きい動物であることが伺えます。僕はその骨を実際に手に取ってみたわけじゃないのですが、もしかしたら、そんな大きな動物が本当にいたのかもしれない???

ヤマタノオロチの8つの首を土の中にめて、再びヨミガエないように、首を埋めたところに八本の杉を植えたと言います。

また、ヤマタノオロチの魂が白い鳥になったと言われております。その鳥は東の国へ逃げたと言いますが、その時、猟師リョウシたちに襲われ、次第に飛ぶ力を失い、医師じゃなかったw石の上で休んでいたところを、猟師にうたれて死んだと言います。その石にタマシイ怨念オンネン?)が乗り移ったと言います。その石は蛇石ヘビイシと言われ、長野県佐久ナガノケンサクの山田神社にその蛇石があると言います。

最もヤマタノオロチは化け物ではなく、その正体は川の氾濫ハンランだというのが定説です。出雲には斐伊川ひいかわという川があって、昔はよく氾濫したと言います。八つの尾は8つの派川を意味するそうです。毎年決まった季節にヤマタノオロチは山から降りてきて、娘を食べる。その娘の名前は稲田姫。娘の名前の由来は、稲田つまり田んぼから来ております。洪水になると田んぼがびしょびしょになって被害に遭います。

揖斐川が氾濫する理由は製鉄とも関係があるといます。この出雲地方はタタラと呼ばれる集団がいて、鉄の製造をしていたのですね。この辺りは砂鉄が取れたのです。砂鉄をとるために山の木を切り倒したのですね。また、鉄を製造するには火を使います。昔はガスも石油も普及していない時代でしたから、木を倒してジャンジャン燃やしていたのですね。山や森の木を切り倒すと、山や森の雨水がどんどん川に流れてしまって氾濫してしまうのです。森や山の木が自然のダムの役目を果たしていたのです。その自然のダムが壊れてしまうのだから、そりゃ氾濫しますね。


また、ヤマタノオロチのモデルは先にあげたタタラ集団という説もあります。タタラ集団を屈服させるためにタタラ集団を悪者に見立てたという説。ヤマタノオロチを倒したら草薙の剣が出てきたとか、オロチの胴体が炎のように赤いというところも製鉄の炎を連想させます。もしかしたら、出雲地方で武力闘争があったのかもしれない。


いや、ヤマタノオロチの伝説は出雲ではなく四国の阿波の国(今の徳島県)だという説もあります。阿波の国には吉野川という川が流れており、その川こそがヤマタノオロチだと。実際、徳島県の吉野川市に天村雲神社アメノムラクモジンジャがあります。スサノオがオロチをやっつけた時に出てきたとされる天叢雲剣アマノムラクモノツルギと関係ありそうですね。ちなみに吉野川の源流には剣山という山があります。剣山には昔から大蛇の伝説がありますし、木になりますね。

他にもヤマタノオロチは奈良県の大和川ではないかという説もありますが、いづれにせよヤマタノオロチは化け物ではなく、大きな川である可能性が高そうです。

昔から川の治水をした人物が権力者となった話はいくつもあります。中国の夏王朝カオウチョウは好例でしょう。

ヤマタノオロチの正体はともあれ、ロマンがありますね。

* この記事は「にっぽん歴史鑑定」やネットの様々なサイトを参考にして書きました。

御嶽山(おんたけざん)が噴火ふんかしたのは記おくに新しいです。夕刊紙では大きな地震じしん前触まえぶれみたいなことがかいてありましたが、御嶽山の噴火と巨大地震きょだいじしんの関連性は僕にはわかりません。

ただ、日本は地震が昔から多いので、用心をしたほうがいいなかなと思いました。

地震といえば、東京でもありました。震度
でっかいナマズをおとなしくさせるのが要石かなめいしと言われております。

その要石は茨城県いばらきけん鹿島神宮かしまじんぐうがあります。

2014年に鹿島神宮にお参りにいき、「要石」をみたのですが、「なんと小さな石ころだな」って思いました。

けれど、これは小石ではありません。氷山といっしょで、地表に見えるのは要石のほんの一部分なのです。実際はとても大きな石で、その大部分は地中に埋<rt>うまっているのです。わずか岩のてっぺんの部分だけがポツンと地上に出ていて、それが小石に見えるのです。

この巨大きょだいな石を水戸黄門こと徳川光圀(とくがわみつくに)が発掘はっくつしようとしたのですが、結局できなかったようです。



江戸時代後期に起こった安政大地震あんせいだいじしん(1855年)のとき、鹿島神宮の神様が要石をつかってナマズをしずめる絵がたくさん広まりました。いわゆるナマズ絵です。


(ナマズ絵の動画)


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(鹿島神宮)

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(鹿島神宮の祭神さいじん、タケミカヅチ神。タケミカヅチがナマズをおさえている彫刻ちょうこく

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(要石)

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( 小林一茶こばやしいっさも鹿島神宮をおとずれた)

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(要石。とても小さい)

※ おまけ
鹿島神宮とナマズ料理の動画です。鹿島神宮周辺にはナマズ料理屋がいくつもありました。あいにく僕はナマズ料理を食べませんでした。だって、ナマズなんて食べたら、ナマズの王様がおこって、大地震を起こしそうだからwwウソウソ、ナマズ料理ってけっこう高いから。でも、ナマズ料理を機会があれば食べてみたいですね





※ 参考文献




この記事は2014年10月5日に書いたものを加筆修正した物です。

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1 奥会津に大蛇がいた

福島県の奥会津に、沼沢湖ぬまざわこという湖があります。この湖には昔大蛇がいたというのです!なんでも、この大蛇は髪の長さが2丈(約6メートル)もある若い美女に化けては、人を惑わせたり襲ったりし、近隣きんりんの村人たちから恐れられていたそうです。しかも、大蛇は鉄砲で撃たれても死ななかったともいわれるから怖いですね〜



さて、鎌倉時代になって、この大蛇を退治しようとする人が現れました。当時の領主・佐原義連さわら よしつらは、村人の恐れるこの大蛇を退治するため、家来50〜60人(12人という説もあり)を率いて船やイカダで沼に進みました。



義連たちが「おい!、大蛇よ出てこい!おれが退治してやる!」というと、空が黒くくもり雷までなったといいます。



そして湖の中から大入道があらわれました。大入道とは体の大きなバケモノです。義連たちは「こいつこそ大蛇の化身だ!」と立ち向かいました。けれど荒れ狂う波に船がゆれて自由に戦うことができません。そして義連たちは大入道もろとも、沼の底へとみ込まれてしまいました。



やがて荒波と共に、大蛇が苦しみつつ姿を現したのです。義連たちは家来たちもろとも大蛇に飲み込まれながらも、刀で大蛇の腹をりさいて脱出したのだのです。本来なら蛇の腹の中の猛毒で命を落とすはずだったのですが、義連のカブトにぬい付けられていた金の観音菩薩かんのんぼさつが蛇の毒から身をまもってくれたのです。



こうして大蛇は退治され、義連はその頭を斬り落として土に埋めました。その後も大蛇の怨念おんねんは地の底からはたを織るような音をさせたので、たたりをしずめるため、人々は神社を建てて大蛇をまつったといいます。実は僕もこの神社に訪れてました。けっこう不便なところにある神社なのに、神社の境内はキレイになっておりました。おそらく地元の方々がこの神社を大事にしているのだなって感心しました。また、そんな恐ろしい蛇をまつっている神社だからもっと不気味な感じのする神社かと思っていたのですが、訪れてみたらなんとも清らかな感じのする神社で、逆に僕は清々しました。





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2 原発と通じる問題

僕は会津から只見線ただみせんという電車に乗り、それからタクシーに乗って沼沢湖に行ったのですが、只見線の車窓から只見川という川が見えるのです。その景色が見事なんです。しかし、この川が平成23年(2011年)7月に氾濫はんらんをしたのですね。新潟・福島豪雨の影響ですね。



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ちょっと見づらいのですが写真の右はじに鉄橋が壊れている様子がわかります。これは震災によるものではありません。川の氾濫により鉄橋が流されてしまったのです。いくら只見川が氾濫したとはいえ、こんな高いところまで水がくるはずはありません。



一説にはダムの放水によって水かさがまして、鉄橋まで押し流すほどの洪水になってしまったとか。そうだとしたら人災でもありますね。調べによりますと、この只見川流域は日本でも指折りの豪雪地帯ごうせつちたいであるため水量が豊かであり、このため只見川は非常なエネルギーを隠し持っているいわれております。エネルギーをもっているからこそ、只見川はたびたび氾濫を起こしたのですね。



この只見川の持っているエネルギーを生かそうと、太平洋戦争後1951年(昭和26年)に国土総合開発法に基づく只見特定地域総合開発計画の対象地域に指定された後は電源開発がすすみました。水力発電により只見川のエネルギーを有効に活用できるようになりました。それから只見ダム、田子倉たごくらダムや奥只見ダム、大鳥ダムなどたくさんダムが作られていたのです。



しかし、そのダムがあったために余計被害が大きくなったのですね。普通、ダムというのは水力発電もそうですが、氾濫を防ぐためでもあるのですが、皮肉にも逆の結果になってしまったのですね・・・



新潟・福島豪雨は奇しくも東日本大震災の年に起きたために、大きな被害が出たにもかかわらず、あまり注目されなかったのですね。心の中ではダムさえなければと思っていても、困ったことに、これらのダム(を運営している電力会社)が税金を払うなど地元にお金を落としているのです。電力会社に出てけといいたくても追い出せないのが現状なのですね。その点は福島の原発とも通じるものがあります・・・



3 大蛇祭り 

沼沢湖で毎年行われる大蛇祭りの動画です。この祭りに出てくる大蛇は蛇というより竜、まるで竜神様のようです。昔は悪いことをしたかもしれないけれど、今は改心して地元の人たちを守る神様になったように僕には思えます。



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