東日本大震災ではおびただしい被害がもたらされましたが、東北地方は意外と地震が多い地域で、1978年(昭和53年)にも宮城県で地震があったようです。震度は仙台で5でした。東日本大震災に比べると小さいかもしれないが、それでもかなり大きな地震だったようです。

宮城沖地震で、マグニチュードは7.4

死者は28人、全壊1183棟、半壊はんかい5574棟

地震が起きた日にちは1978年6月12日の17時14分25秒

亡くなった人のうち18人の方々がブロック塀などによる圧死だったとか・・・・

負傷した方々も塀や門柱の下敷したじきになったとか。また、ウィキペディアにこのようなことも書かれております。

この地震では、ライフライン等が停止し都市生活が麻痺まひした。これは、50万人以上の大都市(当時旧仙台市は人口およそ65万人)が経験した初めての都市型地震災害であるとも言われている。

仙台市では電気・水道・固定電話は8日目までにほぼ復旧を見たもののガスの復旧率が99%を超えたのは地震発生後27日目であった。


ライフラインが止まるのは怖いことです・・・

6月12日は宮城県では「県民防災の日」とされ、地震に備えた防災訓練がなされる。また、東北放送ラジオでは、毎日夕方17時14分になると「1978年6月12日、宮城県沖地震が発生した時間」であることが冒頭でアナウンスされる地震防災番組が放送されている。(ウィキペディアより引用)


また、 この年にさとう宗幸さんの「青葉城恋唄」がヒットしました。しっとりとしたいい曲です。また、さとう宗幸さんの美声にもうっとりします。カラオケのDAMでこの歌を歌うと本人映像でさとう宗幸さんご本人がモニターの画面にさとう宗幸さんは、この年紅白歌合戦にもご出演されました。この歌は復興ソングとして当時話題を呼び、東日本大震災の時も、この歌で励まされた方もいらっしゃるのではないかと。