成人式ですね。僕からの新成人へ送る言葉は、

「これからは堂々とお酒が飲めますね」(笑)

今日は、北宋の時代に活躍した政治家の王安石(おうあんせき)のライバル、司馬光(しばこう)の少年時代の逸話を。

司馬光はとても頭の切れる人でしたが、すでに子どものころから才能があったようです。

司馬光とその仲間達が庭で遊んでいたら、司馬光の友達の一人が大きな水がめの中に落ちておぼれてしまったそうです。相当でっかい水がめだったようですね。

子供達はみんなオロオロするばかりです。大人の僕だって、子供が水がめに落ちたら、オロオロしちゃいます。しかし司馬光だけは冷静でした。大きな石を拾い、それを水がめに投げつけました。

石が当たった水がめは割れて、割れた所から水が流れ出ました。水がめに入っていた司馬光の友達はおぼれずにすみました。

これ、司馬光が何さいのころの話だと思われますか?

なんと、七歳

おどろいちゃいますよね。小学校一年生位の年で、冷静に状況判断じょうきょうはんだんができるなんて。

三十路を過ぎた僕だって、ここまで機転を利かせることが出来るかどうか・・・司馬光は、学校の成績とはちがう意味で頭が良かったのでしょう。

司馬光は政治的立場が異なる王安石とも意見交換いけんこうかんをさかんにしたくらい度量の大きい人だったようですが、彼の才覚はすでにこのころからあったのですね。

いま、すぐはじめる地頭力
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